• wellbeing room

    なぜ、自然は気持ちいいのだろう?

    わたしたちは、森や海が奏でる自然音の中でも、特に人の心と体に深く作用する低周波成分に注目しました。

    独自の音響技術を使って、それらの「響き」を丁寧に抽出・洗練し、触覚と聴覚を融合させた新しいウェルネス体験を提供しています。

    自然の音が持つ、本来の力を五感で感じてみてください。

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    wellbeing room, 森の部屋

    二子玉川の実験ラボ「森の部屋」では、自然の中で録音した環境音から低周波成分を抽出・精製し、

    振動触覚と立体音響を組み合わせた、あたらしいウェルネス体験を提供しています。

    耳で聴くだけでなく、身体で「響き」を感じる。そんな自然との新たな関わり方を、ぜひご体験ください。

    *「森の部屋」は完全予約制で、すべての運営はIoTによる無人管理です。
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    Wellbeing room for beloved companions

    パートナーたちにも、自然の“整える力”を。

    人のリラクゼーションや回復に用いられてきたWellbeing Roomの仕組みを、

    動物のために最適化したのが「Wellbeing Room for Beloved Companions」です。

    主な活用シーン

    ご自宅での健康サポートに

    – 日常空間で簡単に使えるウェルネスケア。

    高齢パートナーのケアや回復期に

    – 血流や神経を落ち着かせ、生活の質をサポート。

    長距離移動の不安軽減に

    – 移動中のストレスを和らげ、睡眠もサポート。

    動物病院での術前・術後に

    – 緊張や鳴き声、呼吸の乱れを抑える補助として。

  • 導入事例より

    selected installations

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    加賀電子 株式会社 様

    本社内ジム(左上段)の一角にwellbeing roomを導入いただきました。美容・健康志向の高い従業員の満足度向上に貢献させていただいております。

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    レクサス川口店, Golf Studio f 様

    店舗内のゴルフサロン・フィットネスで美容を加えた新しいサービスが人気を集めています。レッスンの前後で心身を整える用途に活用されています。

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    ボルボ・カー 千葉みなと店, Golf Studio f 様

    レクサス川口店様と同様に、フィットネス+美容のサービスが上質な顧客体験の一環として機能しています。

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    加賀電子株式会社 様

    本社エントランスに立体音響 (TerraSonic)を導入いただきました。森の自然音+自然低周波による立体音響がエントランスに重厚な高級感をもたらしています。

  • Tactile DX Lab.

    Tactile DX Lab.は、世界に先駆けて触覚デジタルトランスフォーメーション(触覚DX)技術を開発・展開している研究集団です。

    名古屋大学の鈴木泰博を中心に、世界トップクラスの研究者、エンジニア、専門技術者、デザイナーなどが集い、専門分野や組織の枠を超えて協働しています。

    「森の部屋」に導入された技術は、こうした多様な知と技術の結晶として生まれました。
    wellbeing roomで使用されている技術をご紹介しましょう

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    顔リズム

    「顔リズム」は、熟練マッサージ技術者の手によるマッサージ技術をDX化(デジタル技術化)したもので、森や海の自然低周波音から精製した低周波成分をもちいた顔型振動マッサージデバイスです。

    「顔リズム」とその関連技術は国際的な評価を獲得しており、2017年京都大学総長賞(学際研究アイデアコンテスト)、2023年Health 2.0 Dubai Outstanding Leadership Awardを受賞。私たちの革新的な治療振動技術へのアプローチが世界的に認められています。

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    Dr.AI - HARU

    多様なライフスタイルで「顔リズム」を使いたいとのご要望にお応えして、私たちは軽量でコンパクトな「Dr.AI-HARU」を開発しました。

    HARU専用の顔リズム用のアタッチメントにより軽量・コンパクトな「顔リズム」をご利用いただけます。

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    ポータブル - HARU

    ポータブル-HARUは、デジタル疲労が溜まりやすい額や目の周りを重点的にケアすることで、優れた治療効果を実現します。自然音から抽出した振動で心地よい刺激を与え、頭痛や緊張を和らげます。また、長時間のパソコン作業で目が疲れた方には、目元専用のケアプログラムで眼精疲労の回復をサポートします。

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    HARU - Haptic Adaptive Resonance Unit

    Haru(触覚適応共鳴ユニット)は、あなた専用のパーソナルセラピストとして、一人ひとりのニーズに合わせたオーダーメイドの癒し体験をお届けします。フェイシャルアタッチメントと組み合わせることで、顔リズム体験に変身。眼精疲労や頭痛の緩和には、アタッチメントを交換するだけで対応できます。

    さらに、大切なペット専用のアタッチメントを通じて、愛するパートナーにも癒しの効果をもたらします。

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    TerraSonic — 地球の低周波調和と音響技術が融合した

    あたらしい立体音響

    Tactile DX Lab. (鈴木ら)の自然低周波音に関する先駆的研究により、低周波音響が三次元空間共鳴を生み出すという革新的発見がもたらされました。この画期的な成果は、まったく新しい空間音響技術へと発展し、日本を代表する音楽会社のオーディオ制作に採用され、数多くのライブコンサートやアートパフォーマンスで活用されています。また、著名な映画監督やアーティストとのコラボレーションを生み出しています。

    TerraSonicのイノベーションは止まることがありません。

    私たちのウェルネスルームで、最先端のTerraSonic技術をご体験ください。

  • Our Distinctive Features

    Natural Sound Technology & Japanese Craftsmanship

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    Tactile DX Lab. - 自然の響きをさまざまな触覚へ

    Tactile DX Lab.では、森や海などの自然音に含まれる低周波成分を抽出・精製し、それを触覚振動や立体音響へと変換する独自技術を開発しています。

    とくに顔リズム、Dr.AI, HARUなどの振動マッサージデバイスでは、モーターなどの駆動装置を一切使用せず、音そのものの物理的な響きを応用した特殊な音響メカニズムを採用。これにより、電磁波をまったく発生させることなく、身体にやさしい触覚を届けることが可能です。

    薬剤や化学物質に頼らず、自然音由来の音響振動だけで作用するこの技術は、生体にやさしい新たなウェルネステクノロジーとして注目されています。

    「音が触覚に生まれ変わり、自然な癒しを届ける」

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    ジャパンメイド

    私たちの製品はすべて国内でつくられています。組み立てから出荷まで、ほとんどの組み立て工程は国内(京都加工株式会社など)で行っています。

    研究開発しただけでは製品にはなりません。さまざまなすぐれた技術者や職人の方々のお知恵と卓越した技術により「試作品」が製品へとなっていきます。

  • Our Partners

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    加賀電子 株式会社

    (Wikipedia のダイジェスト)

    加賀電子株式会社は、1968年の創業以来、半世紀を超える歴史を持つ日本を代表する

    独立系エレクトロニクス商社。東京証券取引所プライム市場に上場。

    事業領域は、電子部品・半導体の販売から、EMS(電子機器の受託開発・製造サービス)、パソコン及び周辺機器などの完成品販売まで幅広く展開。

    ※詳細は Web pageをごらんください

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    加賀スポーツ 株式会社

    加賀スポーツ式会社は2004年12月に設立、2007年に現社名へと変更されました。加賀電子株式会社の100%出資子会社であり、スポーツ用品の販売、ゴルフ用品を中心とした小売店舗の運営、スポーツ施設の企画・管理、関連イベントの企画など、スポーツおよび健康分野に関する事業を展開しています。

    東京都千代田区に本社を置き、「ゴルフプラザ アクティブ」などのブランドで店舗展開を行うほか、ゴルフ練習場、バッティングセンター、ボディケア施設などの複合運営も行っています。また、健康機器・フィットネス用品の卸売事業も展開しており、法人・個人を問わず幅広い顧客に対応しています。

    同社は、加賀電子グループ内において流通・小売部門の役割を担い、グループのリソースを活かしながら、スポーツと健康に関する事業領域を多角的に展開しています。

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    London Trusted Therapy Inc.

    London Trusted Therapy Harley Streetは、個人、企業、そして地域社会を対象に、心の健康とウェルビーイングを支援する英国屈指の機関です。創設者である**オレーナ・エドワーズ=スカドフスカ医師**のもと、ロンドンを拠点に、国際的に活躍するセラピスト、精神科医、研究者らが集い、**倫理と地域重視のケア**という共通の理念のもと活動しています。

    私たちのビジョン

    私たちは、高品質なセラピーをより多くの人に届けることを使命としています。それと同時に、専門職の教育水準と社会全体の意識を高めることにも力を注いでいます。

    とりわけ、支援が届きにくい人々へのアプローチに重点を置き、地域社会の中で直接的なケアを提供することを目指しています。

    また、**専門教育と臨床研究への継続的な投資**を行い、**鈴木泰博教授の研究チームとの共同研究**を通じて、革新的なテクノロジーを活かした新たなメンタルヘルス支援の道を拓いています。

    先駆的な研究

    私たちの研究部門「London Trial Group」は、エドワーズ=スカドフスカ医師の指揮のもと、鈴木教授が開発した振動触覚デバイスに関する臨床試験を実施しています。

    初期の試験結果からは、以下のような効果が期待されています:

    * 不安の軽減 

    * 気分の落ち込みの改善

    * PTSD症状の緩和

    * 睡眠の質の向上

    この共同研究は、**薬に頼らないメンタルヘルス支援の新たな可能性を切り拓くもの**として注目されており、**日本の最先端技術と英国の臨床的専門性が結びついた画期的な取り組み**となっています。

    私たちの使命

    メンタルヘルスの課題は、今やこれまでにない規模で社会に影響を及ぼしています。

    私たちは、**セラピストとして真に意味のある支援と変化を生み出す責任**を担っています。London Trusted Therapy Harley Streetは、あらゆる年齢層の人々が、より健やかに、より豊かに生きられるようサポートを続けていきます。

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    LaVita 株式会社

    2003年に立されたLaVita(ラヴィータ)株式会社は、中国・四国および関東地方に7店舗を展開するペット専門小売企業です。

    同社は「ペットと家族がともに健やかに過ごせる空間づくり」を理念とし、ペットと家族の理想的なマッチングを支援するとともに、新たにペットを迎える家庭への総合的なサポートを提供しています。

    同社の代表的な取り組みとして、2024年10月に池袋のヨドバシHDビル内に開業した駅直結型の屋内ドッグパーク(東京最大規模)があります。この施設は空調完備で、ペットにやさしい特殊床材を採用しており、日本で唯一の駅直結型・屋内犬向けレクリエーション施設として注目を集めています。

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    ゴルフパフォーマンスエクセレンス研究所

    Golf Studio f

    スポーツコンィショニングラボ – ゴルフパフォーマンスエクセレンス研究所は、1995年にプロライセンスを取得したプロゴルファー石渡俊彦氏によって設立されました。

    このラボは、トップレベルのゴルフ専門知識とスポーツ医学の革新性を融合させたユニークな拠点です。

    石渡氏は、スポーツコンディショニングラボおよびGolf Studio Fを代表し、プロゴルファーとしての実績に加え、徒手療法とスポーツ医学を専門とするフィジカルトレーナー**としての豊富な知識と経験を活かして活動しています。

    2004年には、ゴルフ界で権威ある「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。若手育成やアマチュアゴルファーへの指導にも力を注ぎながら、選手の復活優勝を支える名コーチとしても高く評価されています。また、ゴルファー向けに多数の書籍やDVDを出版し幅広い層から信頼を集めています。

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    宙の音 株式会社

    宙の音株式会社は、作曲家・コーニッシュの生み出す音楽の未知なる可能性を信じ、それを多方面へと展開・発展させるために設立された音楽企画・制作会社です。アニメや映画などの映像音楽はその一端にすぎず、シリアスミュージック、アートと音楽を融合させた企画「音観」、幼児期の感性教育を支える「宙の音メソッド」など、ジャンルや世代を超えて音楽の力を社会に還元することを目指しています。

    世界と未来にひらかれた音楽の受け皿として、2016年に設立されました。

  • Collaboratos

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    コーニッシュ

    作曲家

    作曲・ピアノをメインに企画やプロデュース、指揮までマルチに行うアーティスト活動を展開
    豊かな感情表現と、抒情的でありながらもアグレッシブでキャッチーなメロディーが特徴。登場人物の心情に寄り添う音楽は高く評価され、数々の人気番組の音楽を手がけている。独自の感性と卓越した技術によって生み出される音楽は、唯一無二の魅力を放つ。
     2023年4月、世界的大人気ゲーム『ポケットモンスター』のテレビアニメ新シリーズの音楽担当に抜擢。
     TBS系列『ひるおび!』のメインテーマ曲を手がけ、番組開始(2009年)以来16年目となる現在も、日本のお茶の間で親しまれている。ビートたけし氏が出演していた時代のTBS『情報7daysニュースキャスター』の番組テーマ曲は今でも根強い人気を誇っている。
     2025年、NHK広島局の報道番組『お好みワイド』では、報道番組の音楽としては珍しい木管楽器をフューチャーしたテーマ曲および番組内音楽を書き下ろし、NHK交響楽団を中心とした気鋭の奏者によって演奏されている。またアメリカで最も権威のある漫画賞の一つアイズナー賞にノミネートされた、累計閲覧数9億回超えの北米の若者に人気を誇るWEBコミック『Let's Play』がアニメ化するにあたって音楽担当に抜擢(2025年10月より国内外にて放送予定)。
     一方、シリアスミュージックの作曲も活動の大きな柱の一つとし、精力的に作品を創り続けている。近年、吹奏楽作品の作曲にも多数取り組んでおり、10名の打楽器奏者を擁する15分の大作『吹奏楽のための交響譚〜饂飩讃頌〜(Udon Anthem)』や、超絶技巧を要するユーフォニアムと吹奏楽のための作品『Yúkucia』など、挑戦的な作品を創り続けている。クラリネット協奏曲『流響のロワール』の世界初演においては、ソリストにNHK交響楽団首席クラリネット奏者の松本健司氏を迎え、好評を博した。
     「アートと音楽」をテーマに新しい音楽の地平を切り拓くと言うコンセプトのもとに打ち出した『音観 SEE THE SOUND』プロジェクトでは、世界的な画家であり彫刻家の武藤順九氏や、資生堂トップヘアメイクアーティスト・原田忠氏とのコラボレーションを実現。銀座三越にオープンした『アートアクアリウム美術館GINZA』ではショップも含めた全てのエリアの音楽をプロデュースし、日本を代表する建築家・隈研吾氏や、華道家・假屋崎省吾氏の作品にも楽曲を書き下ろし好評を博している。
     このほか、ペルーと日本の国交150周年記念式典にて寄贈される武藤順九氏の作品に寄せて作った楽曲のピアノ演奏、資生堂による国内外向けヘアショーの音楽制作、東京大学生産技術研究所への楽曲寄贈、大阪教育大学ウインドオーケストラからの楽曲委嘱と世界初演の指揮ドイツ映画『Raced Silk』では月光(ベートーヴェン)の演奏、正進社の中学生向け合唱曲集収載楽曲「友よ」の制作、ヤマハリゾート「葛城北の丸」音楽制作、幼児教育音楽プロジェクト『宙の音メソッド』の開発など、多彩な分野で活躍。常に新たな挑戦を続け、独自の道を切り拓いている。
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    エリック・マエストリ(Éric Maestri)

    ソルボンヌ大学(フランス)音楽学研究所 IReMus 准教授(Maître de conférences)
    作曲家・音楽学者
    彼の作品は、世界三大芸術祭のひとつであるヴェネツィア・ビエンナーレ(2011・2013年)や、フランス国立音響音楽研究所 IRCAM 主催のアゴラ音楽祭(2010–11年)といった、現代音楽の最先端を担う音楽祭で繰り返し演奏されてきました。また、アムステルダムのムジークヘバウ、ベルリン・コンツェルトハウス、東京オペラシティ(2016年)など、世界有数のコンサートホールで上演され、RAI(イタリア)、Radio France(フランス)、NPO(オランダ)などの公共放送でも紹介されています。
    2008年には、若手作曲家の登竜門として知られるオランダ・ガウデアムス賞にノミネートされ、国際的に注目される存在となりました。
    また、世界中からわずか数名のみが選ばれる非常に難関なレジデンス・プログラムである IRCAMの作曲家養成プログラム(2009–10年)を修了。さらにフランスのアカデミー・アカント(2007–08年)や、戦後の現代音楽史において中心的な役割を果たしてきたダルムシュタット国際夏期講習会(2010年)といった、国際的に権威あるマスタークラスにも作曲家として厳しい選抜を経て参加しています。
    音楽学者としては、電子音響やミクスト・メディア音楽の分析・美学・歴史的考察を専門とし、JSPS–CNRSサマープログラムの奨学生として名古屋大学でも研究を行いました。教育者としても実績が豊富で、ストラスブール大学、パリ第8大学、ロレーヌ大学、ジェノヴァ国立音楽院などで教鞭をとってきました。